電動アシスト　強力　車体重量　軽い

電動アシスト自転車の購入を検討している時に、アシスト力と車体重量の関係は気になる所なのではないでしょうか。

特に、平坦な道での利用であればそこまで神経質になる必要もありませんが、地獄の上り坂があり、坂の途中で降りたり、押して登るという事になった場合を想定して、少しでも車体総重量が軽いものを選んだ方が良いのでは？と考える事もあると思います。

このあたりは、皆さんかなり悩まれる所なのでじっくり考えて選ぶようにすると良いと思います。

電動アシスト自転車の総重量ですが、一番アシストの強力なメーカーはヤマハだといわれていますが、アシスト機能が強力な分、車体重量は重かったりします。

また逆に、車体は軽くとも、アシスト力が低いもの等もあります。

これに合わせて、ルックス・デザインなど見た目のおしゃれさもありますからとても迷うと思います。

車体重量の重さを気にするからには、坂道で押す・降りるという事を想定していると思うのですが、坂道にもよりますが、アシスト自転車は、通常であれは、坂の途中からでもギアを軽めにしていれば普通にこぎだして進む事はできますので、実際には坂の途中で降りてしまったからといってずっと押し続けて登らないといけないという事もありません。

この状況も、子供を乗せたり、荷物を乗せたりと様々なシュチュエーションがあると思いますので、一概には言えませんが、アシスト自転車利用者からは、坂の途中からでも楽にスタート出来るのが魅力ですとの意見は良く聞かれます。

また、一番問題なのは、バッテリーの充電が切れてしまった場合だと思いますが、押して上ることが不可能な坂を登らなければならないという場合は、充電をし忘れないないように残量をマメにチェックする等の工夫や、容量の大きいバッテリーを選んだり、予備のスペアバッテリーを用意したりという風に、対策をするという事も重要になって来ます。

このように対策しておく事で、バッテリー切れ等のトラブルを回避する事も出来ますので、辛い思いをしなくても済むように様々な工夫をするようにすると良いと思います。

充電などうっかり忘れてしまいそうという場合は、車体重量の軽い、バッテリーが切れても押して帰って来れるものを選ぶようにしても良いと思います。

一つの目安として、車体の重さが25kg程度であれば、坂道を押して登る事は可能だと思います。

アシスト自転車が必須な地形で日常利用するという場合は、このあたりを注意するようにしておきましょう。