電動アシスト自転車　向かい風　台風　風の強い日　力　発揮する

電動アシスト自転車は向かい風が強い場合もとても有効です。

というのも、アシスト自転車は良く、後ろから押してもらっているみたい・こぎ出しを強力アシスト・24km/hまでアシストは強い・人が漕ぐ力の最大2倍の力でアシスト補助してくれる、などと言われていますが、要するに負荷が高い時程効果を発揮するように作られています。

ですので、坂ののぼり始めや、向かい風の強い日等にはとても有効です。

これは実際に、クロスバイク、ロードバイク、スポーツバイク（24段変速ギア）・ママチャリ（3段変速ギア）・コンパクトな折りたたみ自転車（5段変速ギア）等と乗り比べてみたという方に聞いてみても、向かい風に有効なのはアシスト自転車だけだと言われていました。

また、台風のような強い風の日に電動アシスト自転車に乗った経験のある方に意見を聞いてみても、普通に走れるようで、これは電動アシスト自転車ならではの特徴のようです。

向かい風がキツイ時は、風の力とペダルをこぐ力がぶつかる事になりますが、アシスト自転車の場合は、ペダルを踏む事が出来ればアシストモーターによる支援は受ける事が出来ますので、風の力に対しても有効に働くという事になります。

特に向かい風の場合は、風が吹く方向は風次第で気まぐれですので、坂道とは違い、負荷が高い道を進んでも、帰りは必ずしも追い風になるとは限りません。

もしかしたら帰りは逆に風が吹いてまた向かい風になる…という事もあるかもしれません。

台風・嵐のように色んな方向から風が吹いてくる事もあります。

そんな時でもアシスト自転車なら、アシストモードを強に調節したり、ギアでバランスを取ったりする事で対応すれば特に苦しい思いもしないで済みますのでとても助かります。

人力の乗り物の場合は、風にさらされると必ず抵抗が生まれ、キツイ思いをする事になりますが、アシスト自転車はその抵抗を軽減してくれますので、優れた乗り物だと言えます。

このあたりは、半自動タイプの電動アシスト自転車ならではの魅力的な部分なのではないかなと思います。

風の良く吹き付ける道を移動する方・坂が多い地域にお住まいの方にとっては、とても助かる乗り物となって大活躍してくれます。

そんな条件の中で一度乗ると、もう普通の自転車には戻れなくなるという話も良く聞きますが、それだけ優れたものだという事がわかります。

自転車で高負荷をかける事は、膝への負担をかける事にも繋がり、膝は一度壊すと一生ものになってしまったり、年齢とともに軟骨がすり減ったりと、どんどん弱って行くものです…

こういったものを軽減させたい場合にも、導入を検討してみると良いのではないかなと思います。